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実家が初盆だったので、一週間ばかり帰省していた。

私の生まれ育ったところは、阿蘇のカルデラの淵にあって、
標高が800メートル前後ある。
日本各地で最高気温を記録しているときにも、
気温は30℃を超えなかった。

池には睡蓮が咲き、畑にはさまざまな作物がなり、
セミも通常どおりに鳴いていて、夜には星が
こぼれるようにして瞬いていた。

初盆だったので、地元の組内のひとたちが集って
庭で盆踊りをした。


裏山は典型的なヤブツバキクラスの林で、
鳥が始終鳴いている。

家の向かいには、樹齢200年以上のケヤキの大木が2本生えている。
以前、厳島神社が台風で被害にあったとき、宮大工がやってきて
この木を買うとかいう話になったそうだが、必要だった長さである
16メートルの少し手前のところで、横に枝が伸びていたために
この木は切られずに済んだ。

私はこの木の子ども(苗)を、小学生のころに自分の山へ移植した。
今では私の背の2倍近くになっている。



この地域のシオカラトンボは、ヒトの指先にとまる。
アメンボは手のひらくらいの大きさがある。
昼間に裏の畑へ草履で行ったら、ヘビに出くわした。

山の日差しは強い。
風と風のにおいは、天気の変化をはっきりと伝える。



この地域は、杉山と野原が多い。
古くから人間が住む土地だからだ。

地元の人々は、どこまでもつづく草原と、
きちんと生えそろった杉を、美しいとか原風景だとか云う。

私はそうは思わない。
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