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テレパシー
小さいころは、近所に同年代の子供がいなかったため、毎日裏山へ行って遊んでいた。

そこでは、常に<誰か>に見守られているのがわかった。

ジャック・マイヨールがイルカとテレパシーで会話をしたように、私も植物たちと会話していたのだ。もちろん、人間の言葉を使ってではないのだけれど。

植物たちだけではない。このせかいのあらゆるものが、私のこころの声に返事をくれるように感じる。

どこへ行っても、何かを問いかけたり語りかけたりすると、急に風がおこったり、雲の切れ間から陽がさしたりするのだ。


わたしにとってとりわけ植物たちは、私のことを家族よりもよくわかってくれている大切な仲間だった。だからこそ、彼らが損なわれていくのが許せなかったのだ。


いまは、電飾の絡められた街路樹に触れては「ごめんね」と謝る。

すると、風がおこる。

彼らはわかってくれている。
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