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宇宙のなかの人間
宇宙の中では、人間も、石も、植物も、鉄も、ただ存在するもので、優劣などない。

地震が来て、津波が起こって、どれだけの人間が死んでも、
宇宙にとっては、ただそれが起こったというだけである。

この絶えず変化してやまない広い宇宙においては、
地球がどうなろうと自然なことであって、それ以上でも以下でもないことなのだ。

ただし、自分たちの周囲の環境を変えることを覚え、
原子力というものを利用することを覚えた人間たちが、
自分たちの能力不足と傲慢さと無知のために引き起こした今回の顛末は、
宇宙にとってはユニークなものであった。

人類がこの知的暗黒時代から抜け出るためには、
このユニークな事柄(失敗ともいう)から
学ばなければならない。
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福岡正信さんがなくなりました。
昨日8月16日午前に、福岡正信さんが亡くなったそうです。
95歳。

福岡さんを訪ねて伊予市へ行ったのは、一体何年前だっただろう。
白くて長いひげをたくわえて、布団に身を起こし
しきりに何かを書き付けていた姿が思い出されます。

福岡さんに、今やっていることが成功したと、
生きておられるうちに報告したかったです。

いよいよ、今やっていることを成功させないといけないと思いました。
福岡さん、どうもありがとうございました。
甘い香り
夜道を歩いていると
どこからか覚えのある
甘い香りが漂ってきて
闇に目を凝らした

ちいさな花が暗闇に
白く浮かび上がって
それが強い芳香を
漂わせていた


懐かしく甘い
しっとりと頬を撫でる夜の風

深く息を吸い込んで
生きていることと
ずっと遠くにきたことを
ぼんやりと想う




免疫システム
地球の気温上昇は、体温の上昇に似ている。
固まったものは壊れやすい
一般に学校で教わるような「固体」が存在しないことを知ったのは、
小学校に入学する前のことだった。


すべてのものは(たとえそうは見えなくても)運動している。





固体、液体、気体の区別を失ったまま世界を眺めるとき、少しだけ自由になれる。





街路樹枯れ
今年の夏はあちこちで街路樹が枯れている。

ケヤキやポプラの葉が真っ白に変色してしまって
葉脈だらけになっている。


水分が足りないのだ。
そして熱くて、空気も汚い。



あぁ。。。




実家が初盆だったので、一週間ばかり帰省していた。

私の生まれ育ったところは、阿蘇のカルデラの淵にあって、
標高が800メートル前後ある。
日本各地で最高気温を記録しているときにも、
気温は30℃を超えなかった。

池には睡蓮が咲き、畑にはさまざまな作物がなり、
セミも通常どおりに鳴いていて、夜には星が
こぼれるようにして瞬いていた。

初盆だったので、地元の組内のひとたちが集って
庭で盆踊りをした。


裏山は典型的なヤブツバキクラスの林で、
鳥が始終鳴いている。

家の向かいには、樹齢200年以上のケヤキの大木が2本生えている。
以前、厳島神社が台風で被害にあったとき、宮大工がやってきて
この木を買うとかいう話になったそうだが、必要だった長さである
16メートルの少し手前のところで、横に枝が伸びていたために
この木は切られずに済んだ。

私はこの木の子ども(苗)を、小学生のころに自分の山へ移植した。
今では私の背の2倍近くになっている。



この地域のシオカラトンボは、ヒトの指先にとまる。
アメンボは手のひらくらいの大きさがある。
昼間に裏の畑へ草履で行ったら、ヘビに出くわした。

山の日差しは強い。
風と風のにおいは、天気の変化をはっきりと伝える。



この地域は、杉山と野原が多い。
古くから人間が住む土地だからだ。

地元の人々は、どこまでもつづく草原と、
きちんと生えそろった杉を、美しいとか原風景だとか云う。

私はそうは思わない。
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